きもので京都のコンサートへ [きもの]
17日の土曜日に、京都まで着物でお出かけしました。
銀閣寺や吉田山に近い、アートゾーン神楽岡というところで
イタリア人のアンドレア・カリーニ(Andrea Carini)さんの個展が開かれており、
そこで以前からずっとファンであるピアニストの島 敏子さんと
御主人のテノール歌手、岡本雄一さんによるコンサートがありました♪
アンドレア・カリーニさんは、イタリア・ミラノのブレラ美術館で中世古典絵画の修復師として
活動する傍ら、現代美術作品を制作されています。
ピアノはAPOLOです。濃いこげ茶色のピアノでした。
古いピアノだそうですが、とても温かみのある美しい音がしていました。
ピアノはアップライトだったので、正直あまり期待はしていなかったのですが、
心に響く素敵な音がしていました。
アップライトでこんな音が出るんだ・・とビックリです。さすが敏子さんです♪
ソロも3曲あって大満足です!
特にリストの「ペトラルカのソネット104番」が良かったです。
そして、うれしかったことに、今回の演奏会では、
「くまの集会」のホームソングメドレー<イタリア編>に出てくる曲が
3曲(サンタルチア・帰れソレントへ・オー・ソレ・ミオ)ともプログラムに入っていました!
<プログラム>
陽はすでにガンジス川から A.スカルラッティ
アマリッリ G.カッチーニ
いとしいひとよ(カロミオベン) G.ジョルダーニ
即興曲 Op.90-3 F.シューベルト (ピアノ ソロ)
サンタルチア T.コットラウ
帰れソレント D.グルディス
フニクリ・フニクラ L.デンツァ
銀色に染める優雅な月よ V.ベッリーニ
お願いだから 愛する人よ V.ベッリーニ
私の愛する人 ドナウディ
セレナート トスティ
最後の歌 トスティ
ペトラルカのソネット104番 F.リスト (ピアノ ソロ)
マンマ A.ピクシオ
忘れな草 D.クルティス
オー・ソレ・ミオ D.カプア
<アンコール>
ノクターン Op.9-1 F.ショパン (ピアノ ソロ)
フニクリ・フニクラ L.デンツァ (会場の皆も一緒に)
コンサートの後は、アンドレア・カリーニさん、岡本雄一さん、島 敏子さんを囲んで、
軽いおつまみと飲み物でパーティーがありました。
その後は、打ち上げで「おめん」へ。
名代おめん。おだしに薬味(季節ごとに変わるらしい)を入れて釜揚げうどんをいただきます。
おだしにきんぴらごぼうを入れるのに驚きましたが、これが結構おいしかったです。
左はゆず酒。右は筍をすりつぶして作った筍餅。
おまけ
演奏会は地下のお部屋で行われました。
ガラス越しにピアノがチラリと見えています。
伊勢で買ってもらった帯留めをさっそくしていきました。
銀閣寺や吉田山に近い、アートゾーン神楽岡というところで
イタリア人のアンドレア・カリーニ(Andrea Carini)さんの個展が開かれており、
そこで以前からずっとファンであるピアニストの島 敏子さんと
御主人のテノール歌手、岡本雄一さんによるコンサートがありました♪
アンドレア・カリーニさんは、イタリア・ミラノのブレラ美術館で中世古典絵画の修復師として
活動する傍ら、現代美術作品を制作されています。
ピアノはAPOLOです。濃いこげ茶色のピアノでした。
古いピアノだそうですが、とても温かみのある美しい音がしていました。
ピアノはアップライトだったので、正直あまり期待はしていなかったのですが、
心に響く素敵な音がしていました。
アップライトでこんな音が出るんだ・・とビックリです。さすが敏子さんです♪
ソロも3曲あって大満足です!
特にリストの「ペトラルカのソネット104番」が良かったです。
そして、うれしかったことに、今回の演奏会では、
「くまの集会」のホームソングメドレー<イタリア編>に出てくる曲が
3曲(サンタルチア・帰れソレントへ・オー・ソレ・ミオ)ともプログラムに入っていました!
<プログラム>
陽はすでにガンジス川から A.スカルラッティ
アマリッリ G.カッチーニ
いとしいひとよ(カロミオベン) G.ジョルダーニ
即興曲 Op.90-3 F.シューベルト (ピアノ ソロ)
サンタルチア T.コットラウ
帰れソレント D.グルディス
フニクリ・フニクラ L.デンツァ
銀色に染める優雅な月よ V.ベッリーニ
お願いだから 愛する人よ V.ベッリーニ
私の愛する人 ドナウディ
セレナート トスティ
最後の歌 トスティ
ペトラルカのソネット104番 F.リスト (ピアノ ソロ)
マンマ A.ピクシオ
忘れな草 D.クルティス
オー・ソレ・ミオ D.カプア
<アンコール>
ノクターン Op.9-1 F.ショパン (ピアノ ソロ)
フニクリ・フニクラ L.デンツァ (会場の皆も一緒に)
コンサートの後は、アンドレア・カリーニさん、岡本雄一さん、島 敏子さんを囲んで、
軽いおつまみと飲み物でパーティーがありました。
その後は、打ち上げで「おめん」へ。
名代おめん。おだしに薬味(季節ごとに変わるらしい)を入れて釜揚げうどんをいただきます。
おだしにきんぴらごぼうを入れるのに驚きましたが、これが結構おいしかったです。
左はゆず酒。右は筍をすりつぶして作った筍餅。
おまけ
演奏会は地下のお部屋で行われました。
ガラス越しにピアノがチラリと見えています。
伊勢で買ってもらった帯留めをさっそくしていきました。
あら(^-^)そのお着物初めて見ましたわよ☆綺麗に着れてるねーさすがっ!!
プログラム、盛り沢山だったんだね♪
by keiちゃん (2010-04-20 12:47)
keiちゃん
おほほ、ありがとう♪(^^)
そうそう、アンコールも2曲あったし、盛り沢山でびっくりしたよ。
楽しかったわ~♪
by kayo (2010-04-20 23:17)
久しぶりにコメントさせて頂きます。
京都で着物を着て美術品に囲まれ音楽を聴く、優雅なひと時でしたね。
アンドレアさんということは、女性の芸術家ということでしょうか。
by Tommy (2010-04-22 08:00)
Tommyさん
「着物で京都」は、着物の学校へ通い始めた頃からの
目標の一つだったので、嬉しかったです。
Andreaさんはaで終わるので女性のような感じがしますが、
イタリアではAndreaという名前は男性の名前なのだそうです。
帰りの京都駅へ向かうタクシーの中では、このような(aなのに男性など)
名前についての話で盛り上がっていました。
ちなみに、ヴァイオリン製作者のアマティ一族の初代(Andrea Amati)、
建築家のパッラーディオ(Andrea Palladio)もAndreaさんで男性です♪
というわけで、Andrea Cariniさんは男性(年齢は30代)なのでした。
by kayo (2010-04-23 01:26)